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2018年09月15日

ご祈祷

今日は年に1度のご祈祷を、波の上の神主様に来てしていただきました。
梢ができてからお清めをしていただくのは初めてだったので、
朝から緊張でした。

様々なことがあり、本当に大変な時期を経て、
今はとても心穏やかな気持ちでいられて
またご祈祷していただくことで、
嫌なことは洗い流され、
また新しい一歩が始まるように思います。

今日久しぶりに全事業所を回りました。
利用者さんも職員さんも、
こんなにたくさんいて下さるんだなって、
頑張らなくちゃなって、
実感しました。

皆さんの様々なこともお清めしていただき、
また、安全祈願をしていただきました。

心洗われて、気持ちがいいねと、
主任と話しました。


最近また、様々な方と新しい出会いをしますが、
最近思うのは、
世の中は感謝で満ち溢れているなって
思います。

物事に一生懸命に打ち込んでいると、
たくさんの方が助けてくださったり、
仲間に入れてくださったりします。
その中で、とてもよくしてもらっていると、
感謝の気持ちっでいつもいっぱいになります。

一日に何度、ありがとうと言うだろうか。
ありがとうと言った分だけたくさんの人が、
お仕事でも、プライベートでも、
よくしてくれる。

そんな毎日がとてもいい一日だと思っている。

世の中には知らないことがたくさんあって、
出来ないことがたくさんあって、
そんなことを一つ一つ教えてくれたり、
助けてくれたりする。


そうして世の中は感動であふれている。
錦織君の試合。
大阪なおみちゃんの試合。
安室ちゃんのコンサート。
等々。
私はとてもよく泣く。

人の最も強いところは、
能力でもないし、体力でもなく、
心の強さなんじゃないかなって思う。

人に感謝すること、感動すること。
人を守りたいという気持ち。
そんな気持ちが、人を強くするし、
ぶれない強い気持ちを生み出すのだと思っている。

最近経営者としてもしかして向いているのかもと思うのは、
自分の思いをしっかりと持ったらぶれないこと。
また、引き下がるときの潔さ。
こんなのは、もしかして向いているのかなって
思ったりもする。
それは、必ず、昔から
自分で決めたこと。
その決めたことに忠実に向かっていくこと。
人が決めたことや、言ったことは、
途中でうまくいかなくなった時、
必ず、人のせいにしたり、ぶれてくる。
だから昔から自分で決めたことにしか
進まないことにしてきた。
相談に乗ってもらったりはする。
でも、考えるのは自分、決めるのも自分。
これもぶれていないと思う。
あとは、やりたくないことは儲かると言われてもやらない。
やりたくないことは、失敗したり、苦しくなったら乗り越えられないように思うから。
自分で決めたことは、必ずやり遂げられるから。

あとは、いくら経営状態が悪くてもリストラはありえない。
仲間は着れない。
そこも未だにぶれてはいない。

今は主任に任せて、各事業所は回っている。
みんな、まっすぐな気持ちで頑張っているように思う。
苦しいこともあるはずだし、悲しいこと、納得いかないこと、
色々あるはず。
でも、頑張ってほしい。
目の前には、信じてついてきてくれている利用者さんと、
部下がいる。
ついてきてくれている人を裏切らないでほしい。

諦めなければ道は続く。
物事はあきらめたときに終わってしまう。

そうして、職員、リーダーは主任を不安にさせないでほしい。
報告するべきこと、相談するべきことはしっかりと
伝えてほしい。
人の上に立って責任を負うとき人はみんな不安な気持ちになる。
任せるということは怖いことだ。
だからこそ、報告や相談は確実にしてほしいと思う。
そうして主任をたて、自分の立ち位置をシッカリと認識できる人が
いつか大きな組織を回せるように思う。

いくら仕事ができたって、
いくら頑張ったって、
自分のことばかりではなく、
人のことを考えられないといけない。
そうして、常識的な概念を持たないとならない。

任された仕事を完璧にやり遂げること。
社長だって同じ。
課せられている仕事を完璧にやり遂げること。
職員さん全員が行ったことに責任を取ること。
そして一番大切なのは、
和がある組織を作っていくこと。

介護は真心。
介護技術や知識、必要なことは様々あるけれど、
介護は真心だと思っている。

百栄があってよかった。
ももがあってよかったと思っていただけるような
そんな施設になれるように、また日々精進していきたい。

お清めをしていただき、ご祈祷をしていただき、
神様にもまた感謝をして、
また明日も私たちをお守りいただくことをお願いして。

そんな日々の繰り返しを大切にしていきたいと思っています。

またよろしくお願いいたします。








Posted by 恩田百栄 at 00:15